内蔵カードリーダーの取付方法/Windows10編


Windows10搭載のBTOパソコン(ミニタワー)に内蔵カードリーダーを増設する方法

1.アマゾンで、「LINKS(リンクス) 3.5インチベイ内蔵型カードリーダー」を購入。SDカードやコンパクトフラッシュ、マイクロSDカード、USB3.0ポートなど多くのメディアに対応しており、デバイスドライバも不要。
※購入する前に、PCケースののカバーを開けてマザーボードにUSB3.0コネクタとSATAコネクタがあり、空きがあるかどうかあらかじめ確認しておくことをお勧めします。空きがない場合はPCIカードで増やすこともできます。
LINKS内蔵カードリーダー

箱の中身は、内蔵カードリーダー本体とネジ、本体とつながっているUSB3.0ケーブルとシリアルATAケーブル。
USB3.0ケーブルとSATAケーブル

2・PCケースのカバーを開ける。今回使用するスペースは四角で囲んだ3.5インチベイ。ここに内蔵カードリーダーをはめ込みます。
ミニタワー内部

3.まずミニタワーの正面に3.5インチベイのカバーがついているのでこれを外す。ケースの内側から押してやると外れます。空いたところに内蔵カードリーダーをケースの外側から図のようにはめ込む。
内蔵カードリーダーをはめこむ

4・3.5インチベイと内蔵カードリーダーを付属のネジで固定する。
3.5インチベイと内蔵カードリーダーをネジで固定する

5.内蔵カードリーダーのUSB3.0ケーブルとSATAケーブルを、マザーボードのUSB3.0コネクタとSATAコネクタに接続する。
ケーブルをつなぐ
※USB3.0コネクタをすでに別のUSBポートで使用している場合は、これをはずして付け替えることもできます。USB3.0コネクタはピンが折れやすいので付け替える場合は慎重に。







6.PCカバーをつけて完成。LINKSのカードリーダーはスイッチを入れるとカードやUSBが認識します。デバイスドライバ不要。
カードリーダー増設完成図