EOS M2で「星」「天の川」「スーパーマーズ」を撮る

2016年5月31日に火星が地球に最も接近する「スーパーマーズ」が見られるということで、先日買ったEOS M2で「さそり座」と「天の川」と「スーパーマーズ」を構図に入れた写真を撮るべく、2年ぶりにしらびそ高原まで行ってきました。

EM2で星を撮った感想をまとめると、

＜メリット＞

• 軽くてコンパクトなので、ポータブル赤道儀に載せた時に安定する。重みでねじがずれ難い。
• コンパクトなので赤道儀にボディが干渉せず、構図をきめやすい。
• レンズが同じならば、画質はミドルクラルの一眼レフとほとんどかわらない。

＜デメリット＞

• 有線のレリーズがつけられない。
• サムヤン8mm魚眼でシャッターが切れなかった。
• スマホをリモートコントローラーとして使う場合、カメラ本体のライブビューが見れなくなる。ピントや構図を再調節しようとすると、一度切断しないとやりにくい。

上3枚は、EM2で撮った星、最後の1枚は70Dで撮った星です。すべてISO1600で撮影しています。

天の川とさそり座とスーパーマーズ　（EOS M2　22mm f2）

スーパーマーズ　（EOS M2　シグマ　１０５mm　f2.8　マクロ）

天の川の中心部分と干潟星雲M8　（EOS M2　シグマ　１０５mm　f2.8　マクロ）

南アルプスと天の川　（EOS 70D　シグマ15mm　f2.8）

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